概要
M.ZUIKO 40-150mm F4.0 PRO は、35mm換算80–300mmをカバーする軽量な望遠ズームレンズです。トレイルで最も使用頻度が高く、遠景・野鳥・植物のクローズアップまで幅広く対応できる実用性の高い1本です。軽量で長時間の手持ち撮影が可能なため、登山やハイキング用途に非常に適しています。
仕様
| 35mm版換算 (35mmフィルム換算) | 80 – 300 mm |
| 重量 | 315 g |
| フィルター径 | 62 mm |
| 最短撮影距離 | 50 cm |
| 最大撮影倍率 | 0.07-0.21倍 0.14-0.24倍(25mm換算) |
参照: M.Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6 R OM, OM SYSTEM
トレイルではこの1本
トレイルではスマートフォン(iPhone 13 mini)で広角・超広角をカバーできるため、望遠レンズが1本あると非常に便利です。
このレンズは35mm換算80–300mmの望遠域をカバーし、遠くの被写体を自然な距離感で撮影できます。
Lumix DC-GF10(約269g)と組み合わせると、実測で約708g(フィルター・フード込み)と軽量に収まります。
フィルター径は62mm。
広角側も必要な場合は、以下のレンズと組み合わせると軽量に運用できます。
M.ZUIKO 12-45mm F4.0 PRO(24–90mm相当)
いずれもカメラに装着した状態で持ち歩き、レンズ交換を不要にすると撮影効率が大きく向上します。
使用感
DC-GF10 に装着すると、カメラが非常に小さいため、レンズを持っているような感覚になります。

トレイルではレンズ部分を手で持ち、ストラップを手首に巻いて落下防止しています。
レンズフードは未使用時に逆向き装着でき、コンパクトに収納可能です。
レンズ保護フィルター
フィルターはK&Fの薄型マルチコートタイプで統一しています。

フィルターによりわずかな画質低下はあるものの、レンズ保護を優先しています。
Amazon:左=日本|右=米国) → 紹介ブログ
重量(実測)
DC-GF10装着時:約712g(携行状態)
フード、レンズキャップ、フィルター、ストラップを含めた状態で計測しています。

LUMIX G100 に取り付け

実際の撮影例
このサイトでは「作例」という言葉は使わず、実際の環境で記録として撮影した写真を掲載しています。
一般
速度制限標識(25mph)(関連記事 → 「アメリカの交通標識」)

紅葉したツタ(Virginia Creeper)(Virginia Creeper → 記事)

ボルダーカウンティのトレイル

熟した木の実

野鳥
すべて望遠端(150mm / 300mm相当)で撮影。
ボルダー Sawhill Ponds にて
オオアオサギ(Great Blue Heron)

もう少し望遠があればとも感じますが、これ以上になると高価・重量増・手ブレのリスクが大きくなるため、このクラスが実用的です。
動物
望遠端で撮影。
プレーリードッグ
(ボルダー Cottonwood トレイル)

景色
満開の花とロッキー山脈(春の短期間のみ見られる風景)
数年間撮影したいと思っていた景色をようやく撮影できました。

以下すべて望遠端で撮影。
Sawhill Ponds

Teller Farm

湖面のFlatirons 山の反射

紅く色づいたきた American Plum の木

黄色く色づいてきた木

近距離撮影
マクロに近い撮影も可能です。
トレイルヘッドにて

Cottonwood トレイルの花

野生の「ミニひまわり」

Milkweed の種

まとめ
このレンズは軽量でF4の明るさを持ち、5km以上のトレイルでも手持ちで運用できる実用的な望遠ズームです。
フルサイズ機材では難しい「歩きながら常時携行・即撮影」が可能で、トレイル用途において非常にバランスの良い1本です。
OM SYSTEM Olympus M.Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0
(Amazon:左=日本|右=米国)
関連ガイド記事
「ハイキング・軽登山にあると便利な持ち物|トレイル必携アイテムと装備」


