（写真）afc Urgent Care，日本入国のための 新型コロナ COVID-19 テストを受け厚労省の書式で印象証明を作成してもらいました
はじめに
2022年3月末〜4月始めの日本訪問のため，前回 2021年10月にも利用した afc Urgent Care で新型コロナ COVID-19 テストを受けました．
予約
afc Louisville のトップページの "SCHEDULE COVID TESTING" から予約しました．
https://www.afcurgentcare.com/louisville/
予約は予約希望日の３日前から可能です（"Schedule opens 3 days in advance" ）．
検査
日本出発日の2日前に検査しました（日本入国には国際線搭乗時刻より72時間以内のテストが必要です）．
前回の日本訪問（2021年10月）のために受けたテストの部屋と同じ部屋でした．
(写真）診察室．前回作成してもらった書類を持っていきましたが，分かるので不要と言われました．
まず体調など問診，簡単な診察を受けました．
検査の数日前から，鼻水と咳が出て微熱がありずっと体調は悪く，まさかコロナにかかってしまったか，と心配してました．
結果が出るまで30分ちょっとかかると言われたので，同モール内の King Sooper へ．その後，トレイルを散歩している間に電話がありました．
結果（陰性）
検査後1時間しないうちに afc をに再度訪問しました．
検査結果は無事陰性．
ドクターから，体調が悪いのは花粉のアレルギーびせいではないかと言われ，ジルテックやクラリトンなど，処方箋なしで購入できる薬を服用することを勧められました．
厚生労働省のフォーマットの書類
ドクターから厚労省指定フォーマットの陰性証明の書類をもらい（出来上がっていました），日本訪問の一番の難関をクリア．
前回の2021年10月時の検査では結果が出るまで半日以上かかりましたが，今回は realtime 式で 30分ちょっとで結果が出て助かりました．
検査費用
前回も今回も，費用はアメリカの健康保険（CVS の薬保険）で全額カバーされました．
終わりに
日本に訪問する人の 新型コロナテストを受け入れているクリニックは対応にだいぶ慣れていると思います．
アメリカ→日本 の場合の新型コロナテストは保険でカバーされれば無料，一方で 日本→アメリカ の場合，搭乗時刻の 24時間以内のテストを
受けると 約2万円かかります．
今年，日本へ一時帰国を予定している場合，この「日本→アメリカ」の新型コロナテストの費用が余計にかかること，また，成田空港着の場合，成田から地方への接続便がほとんど飛んでいないので（2022年4月時点），それも注意する必要があるかと思います．
Tips
航空券は，例えば United の場合，セール時にマイルを買って特典航空券を利用すれば，今年は， 片道 35,000マイル（セールマイルで約 $700 相当) でほぼどの日でもどの便でも取れます（翌日便もほぼ空いているので急な日本一時帰国も可能）．
BVSD （ボルダー学区）の学校年度終了後の日本行きの便を確認すると，毎日 35,000マイルでデンバー・東京（成田か羽田）の特典航空券を購入できます．
United のクレジットカードを持っているか，あるいは，マイレージ・プラスプレミア会員だと，より選択できる便が増えます（下の図の "Exclusively available to you as a MileagePlus Premier and Cardmember"）．
→ 関連記事「マイルを購入 ユナイテッド航空」
関連プロダクト
(Amazon US /Japan) N95 マスク
(Amazon US /Japan) 安くて評価の良い体温計
関連リンク
ファストトラック
「検疫の入国前ＷＥＢ手続「ファストトラック」のご案内」，厚生労働省
日本でのアメリカ入国のための新型コロナ検査
羽田空港
「東邦大学 羽田空港クリニック」20,000円 (2022年4月時点）
「羽田空港第 1ターミナル店・羽田空港第 2ターミナル店 - 木下グループ」 クイック検査 2,600円 (2022年4月時点）
成田空港
「成田国際空港PCRセンター」 23,000円 (2022年4月時点）
関連記事
関連ブログ
「日本入国前の検疫WEB手続「Fast Track」 の利用 事前審査で緑色」
「日本訪問（成田） ワクチン３回接種で自己隔離不要・到着直後から公共交通機関利用可能」
「アメリカ入国 羽田空港第３ターミナル（国際）で新型コロナ リアルタイム RT-PCR テスト」